コンサルティング事例・歯科3

売り込みは不要!


何をやったのか、わかりますか?

少しでも「新しさを感じるもの」は全て撤去してもらいました。
昭和の懐かしい小さな町医者の医院を作ろうとしたんです。

60〜80歳の患者さんが息苦しくない雰囲気です。


そしてターゲティングをピンポイントで絞り込みます。

高齢者専門の歯科医院の誕生です。

しかも「保険で作る入れ歯」がメイン。

幸い、この医院は先々代から地元で開業しています。
そこで患者さんのリストを作成してもらいました。

次に、取り組んだのが絵手紙です。

新しい患者さんを集客するのではなく、従来の患者さんの記憶からここを忘れさせないようにするためです。
 
他で治療するなら、一度でも来たことのある、この医院を覚えていますか? あなたのことを覚えていますよ〜。と伝えるために。
 
だから絵手紙。
売り込みは全く必要ないからです。

特徴を探せ!


そして、この歯科医院にしかない特徴を探してみました。
他の歯科にはないものです。


モノ置きに荷物を運んでいる時に、あっちこっちにカメの置物があることに気が付いたんです。

お人形や、置物、みやげ物など、やたらとカメが置いてある。

そこで、なぜこんなにカメが多いのかと質問したら

「中庭にカメが住んでいてね、それがまた可愛くってね」

表通りからは見えないのですが、中庭に大きな池が作られています。
その池を作る前から、カメが自分からここに来て、そのまま住み着いているそうです。

カメが勝手にやってきた?

小冊子を設置


ちょっと面白そうな話ですよね。

そこで、ここで開業した当時のことなど、ご両親から聞いた話などを含め、たっぷり時間をかけてヒアリングさせてもらいました。


非常に興味深い、そして素晴らしい感動のストーリーが眠っていたんです。

来院した患者さんには「普通の歯科医」ではなくて「カメが住んでいる歯科医院」としてアピールすることに決定!


そこで、待合室にカメにまつわる物語の小冊子を設置。

患者さんが診療の待ち時間に読んでもらうようにしたのです。


えっ! どんな物語なんだって?


>>>吉見範一が考えた「カメ物語」って何なの?


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