コンサルティング事例・歯科4

『カメ物語』


この医院を建築するために、多勢の職人さんたちが出入りしていた頃です。

敷地の中央部分にあった小さな水溜りに、カメが迷い込んでいたのです。

建築資材の間に、埋もれてしまいそうな小さな水溜りです。
このカメが誰も気が付かれずに踏み潰されては大変です。

祖父は、まだ荷解きも満足に終わっていない家財道具の中から、大きな金だらいを引っ張り出してきました。

たらいの中に水と、いくつかの石ころを入れると、そっとカメを移しました。
威勢のいい職人さんたちから、このカメを守ることにしたのです。


金だらいに入ったカメは、職人さんたちに手を振ったり、職人さんの手からエサを食べたりして、すっかり職人さんたちの人気者になりました。


(以下、略)


『カメ物語』の概要は


「カメ」を中心に人の輪ができていた。

「カメ」と「噛め」何かの縁かもしれないと思った。

中庭は石を中心にした庭にする予定だった。

予定を変更して「カメ」のために池を作ることにした。

池が完成する前日「カメ」が姿を消してしまった。

祖父はガッカリする。


ある晴れた日あの「カメ」がひなたぼっこをしていた。

しかも家族を引き連れて!


「噛め、噛め」のカメだらけ。


それ以来、カメのいる歯科医院になった。

複合的なコンサルティングで行列の出来る歯科医に


このストーリーが、徐々に広がり「カメの歯科医」としてご近所の話題になるようになった。


その他にも、ニュースレター「カメまんねん」の発行など、色々とアドバイスを重ねています。


その結果、コンサルティング開始後、約半年後から来院客数は順調に伸び初めています。

なんと翌年には、お父さんと息子さんのふたりがかりでフラフラになるくらい頑張って治療してもまだ終わらないくらい、患者さんが集まる日も出てくるようになりました。


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