アンケートを実施しろ! 市場調査をやれ! ニーズを探せ! ウォンツを探せ!

と言っても、そんなに簡単にうまくいかないのはなぜ?

お客様自身がニーズをよくわかっていないから……。

 

日本でソフトバンクモバイルから iPhone 3G が発売されたのは2008年7月11日。

ほんの10年ほど前の日本は、まだスマホは普及していなかった。

10年前に大規模なアンケート調査を実施しても「スマホが必要だ!」というニーズは探せない。

消費者自身が自らのニーズやウォンツをよくわかっていない以上、消費者調査の結果が全て正しいとはならないんです。

 

マーケティングで本当に難しいのは、調査方法や分析手法をマスターすることではありません。

その分析結果との距離の取り方をどう判断するかです。

どんな基準で調査結果をどのように判断すればいいのか。

基礎知識は絶対に必要です。

でも、それだけで判断してもうまくいくとは限らない。

となると、ますます消費者との対話を根づかせる仕組みが大事になる。

さらに顧客情報が重要になってきますね。

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

徳島
Canon PowerShot G7X

 

◆ この記事を書いた人

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吉見 範一 (よしみ のりかず)
代表:= Y’s CLUB =

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰