コツはイメージすることです。
事前に準備をする段階から、商談のゴールまでのイメージができなければ使えるツールは用意できない。
イメージは大事だ。
大事だってことはわかっちゃいるけどいきなりイメージしろと言われても難しい。
それに、たとえイメージできたとしても対面した時に「うわぁ~。どうしよう」と思うくらい、事前にイメージした相談の流れと一致しないものなんですよね。
初心者の場合、例えばパンフレットを開いて説明を開始しても自分の表情や、話す速度や、強弱や、間の取り方など自分に目を向けて意識するどころか、手にしたパンフレットのどこを指し示せばいいのかも怪しくなってくる。
間違いのないように説明するだけで精一杯。
どこから手をつければいいんだろう?
この時期はまず「今」に意識を持って行ってください。
完璧を目指さなくていいんです。
とりあえずイメージしてみてください。
的外れでもいい。
そして商談に臨む。
当然、イメージ通りにはいきません。
そんなときはどうする?
とにかく「今」目の前で起きていることをひとつひとつ追いかけることです。
商談の経験を重ねていくうちに、徐々にイメージと実際の流れがあってきます。
イメージした流れを実現できるようになってくる。
この辺りからイメージが大事になってきます。
最初からいきなり完璧にイメージしろっていうのはハードルが高すぎますよね。
ゴールまでのイメージができないからと言って落ち込む必要なんてないんです。
大丈夫!
心配するな。
経験があなたを育ててくれる。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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