新製品の場合、商品名を記憶してもらいたくても「あれ? なんだっけ?」と、一度聞いたくらいでは覚えてもらえないことも多いんです。
そこでカテゴリーを覚えてもらうという手もあります。
たとえば、
還暦(60歳)を過ぎてからスタートして
古稀(70歳)までにサウンドを完成させる「古希バンド」と言えば
= Y’s Kids = だ。
と伝えたとしますね。
ここでは = Y’s Kids = のサウンド(商品)そのものは表現していないけど「古希バンド」というジャンル(商品カテゴリー)を表現することで記憶しやすくなります。
古稀までに完成させるというストーリーを添えただけですが、なんとなくイメージできそうな気がしませんか?
おそらく = Y’s Kids = という名称は忘れても「古希バンド」というカテゴリーの方が覚えやすいと思う。
こんな風に、サウンド(商品名)だけではなく、ジャンル(商品カテゴリー)にタイトルをつけて記憶してもらうという手があります。
人は記憶していないものを選ぶことはありません。
どうやったら覚えてもらえるかを考えてくださいね!
※ ちなみに……。
木戸さんと一緒にやっているバンド
= Y’s Kids = のカテゴリーは
「Adult contemporary smooth jazz」です。
約290年続いた中国の唐時代(612 ~ 907)杜甫の誌「曲江」に「古くから70年生きる人は稀(まれ)である」という一節があります。これに由来して、日本では70歳を迎えると人生の節目のひとつとして「古希(古稀)」を祝うようになった。らしい。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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