長い文章を要約してもらう。
これだけでも、私はAIの恩恵を十分に受けています。
他にも、YouTubeを見ているとAIで作られた動画の投稿数が一気に増えましたね。
かつては優れたスキルが必要だったことが、今では誰でもできるようになった。
本当に便利な時代ですよね。
まるでSF映画の中にいるみたいな気分になってきます。
AIの凄まじい進化を、皆がこぞって大騒ぎしていますが ……。
その裏側で、消費される膨大なエネルギーのことを考えると、ふと立ち止まってしまいます。
まず第一に「電力」の問題。
AIによる検索は、従来のGoogle検索に比べて10倍以上の電力を消費すると言われています。
2030年までには、データセンターの電力需要が現在の2倍以上に達するとの予測もあります。
そして「水」の問題も無視できません。
AIシステムの年間水消費量は、世界中で消費されるボトル入り飲料水と同等(約3,125億~7,646億リットル)に達しているという分析があります。
休む間もなく学習を繰り返していますが、生成AIにたった2週間学習させるだけで、約5,000人の1日分の生活用水に相当する淡水が失われる計算だそうです。
これほどの資源を、果たしてすべて再生可能エネルギーでまかなえるのでしょうか。
深刻な水不足を招くことにはならないでしょうか。
AIは、自らが消費する資源以上の価値を、地球や人類に還元できるのか。
そう考えると「持続可能性(サステナビリティ)」という言葉が、どこか虚しく響いてくるんですよね。
便利さと引き換えに、私たちは何を差し出そうとしているのか。
莫大な電力や水を消費しながら増殖を続けるAI。
私たちは、正しい方向に進んでいるのでしょうか。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。
吉見 範一(よしみ のりかず)
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