いやぁ、話を聞いて
ちょっとびっくりしたんだけどね。

あの時代の売り方を
まだやってるんですね。

あんなやり方が
通用していたのは、
今から60年以上も前ですよ。

それを令和のこの時代に
持ち込んでいるなんて …… 。

 

 

小学生用の教材を売り込む営業を
やっていた頃の話なんだけどね。

切り返しのトークばかり
夢中になってメモしている人がいた。

お客さんが、

「うちの子は勉強しないのよ。
だから買っても無駄になるだけ」

こう言われたら、
こうやって言い返すんだ。

という、いわゆる
「反論防止」とか
「切り返し」とかいう
トークのパターンがあるんだけどね。

彼は、ある意味
勉強熱心だった。

 

 

「ねえ、こう言われたら
どうしてる?」

って、仲間に聞きまくっていた。

お客さんの反論を
片っ端から切り返していけば
売れる。

そう信じ込んでいたんだろうなぁ。

それでどうなったかというと、

一日中営業してゼロ、
ということはないんだけど、

なぜか下位グループが
彼の指定席みたいになっていた。

持っていない人に会えれば、
必ず売れるはずだと思っていたのか。

よくわからないけど、
目の前の人に
売りたがるんですよね。

 

 

結果、
なかなか買わない人を
相手にしているから、
時間がかかる。

相手にしていると
ヘトヘトになるだろうに。

時間的なロスも多い。

売ることに
圧力がかかってしまう。

売れても紹介が出ない。

それにフォローも大変だし、
面倒な仕事になっちゃうんですよね。

しかも、
クレームも起きやすい。

なんだかねぇ~。

営業を
はき違えているとしか
思えないんだけど。

いまだに、
このタイプの営業がいるっていうのが
ちょっと驚きです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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