冬の雨は冷たい。
営業担当者だとわかった瞬間、見込み客のあなたを見る目は変わります。
どんな人かを判断するうえで、肯定的な面より否定的な面にフォーカスして、些細なことでも拡大して、しかも決断が早い。
「なんとなくイヤだ」とかね。
これは冬の雨よりも冷たい。
商談に入る前に決めつけられてしまうことがあまりにも多すぎます。
でもこれはある意味、仕方のないことなんです。
だって人はだれでも元来用心深いものだから。
だからこそ、相手に対してよい印象を与えるための強力な理由を担当者に持たせてください。
・なぜ、あなたはこの仕事をしているか。
・なぜ、お客様はあなたでなければならないのか。
・あなたは他の営業とどこが違うのか。
お客様に会いにいく強力な理由を持たせず手ブラで行かせるのは酷です。
商品のよさをアピールするための資料もいいけど、商談相手に対する感情的なインパクトを考慮した指導を忘れないでくださいね。
ー 撮影場所と機材 ー
秋田
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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