両面テープや小さなカッティングマットや乾電池など、得られる結果が同じなら百円ショップで買えばいい。

手元にある今使っている定規も百円だ。

違いがわからなければ人は安いものを選びます。

これは百円ショップに限った話ではありません。

他社でも売っていて、機械化によって量産できるものはどんどん改良されて、どんどん性能がよくなって、しかも価格は安くなっていきます。

こうなると商品を改良して差別化するという発想ではやっていけなくなる。

「発想を切り替える」というのは他人事ではないんです。

これまでの仕事のやり方や商品そのものを変えるアイデアに挑戦していかないと、近い将来、今のスタイルのままではやっていけなくなる。

 

 

市場は競合他社の商品であっという間に埋め尽くされます。

価格競争はもっと厳しくなる。

今の仕事を辞めて、次はどんな仕事ができるのか考えていますか。

これまでの経験を活かして何ができるのか……。

「発想を切り替える」というのは改良ではなくて新規市場を開拓する再スタートだととらえてくださいね。

小さな会社の経営者に求められているのは改良ではありません。

だれもやっていない新しいアイデアを生み出すことなんです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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