人生を変えようと思ったら一度にドッカーンと大きく変えようとしなくてもいい。

高校の物理で習った「慣性の法則」を参考にして、自分の行動を選択すればそんなにムリをしなくても大きく変えることができます。

だるま落としで、下のブロックをコーンと勢いよく打てばポーンと飛び出すけど、打たれなかったブロックはその場に止まっている。

止まっている物体に力を加えなければ、そのまま止まり続けようとする「慣性の法則」が働きます。

一方、スペースシャトルの船外活動で、宇宙飛行士が修理道具をうっかり手を放してしまい回収できなかったという事故がありましたが、もし宇宙空間にポーンと物体を放り投げたら、どこまでも遠くにいってしまう。

動き続けている物体に力を加えなければ、そのまま動き続ける「慣性の法則」が働きます。

 

 

この「慣性の法則」によく似た現象がマーケティングでも見られます。

止まっている人は止まったまま。

・動かない
・何もしない
・変わらない

一方、動いている人は動いたまま。

・目標に向かっている
・小さな変化が続いている

そしてある日、振り返るといつのまにか

・大きく変わっていたことに気がつく

たとえ15分でもいいから、ひとつのことに集中して、それを毎日続けるとまわりの状況が大きく変わってきます。

今の自分を変えようと思ったら一度にドッカーンと変えようとしなくてもいい。

それよりも、ほんのわずかでもいい。

ゴールを目指して日々の行動を継続するだけで変わります。

 

 

実際にやってみるとわかるけど、がんばって続けていてもなかなか変化が表れてこないし、途中で飽きちゃうかもしれない。

それでもあきらめずに継続してくださいね。

動きを止めないことです。

さあ、一緒に挑戦しましょう!

 

※2008年スペースシャトル「エンデバー号」(STS-126/国際宇宙ステーション利用補給ミッション/ULF2)で第1回目の船外活動中に工具の入ったバッグから手を放したら宇宙の彼方に飛んでいってしまった。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
弘前
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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