若いころ都内の雑貨店を中心に家庭内で使う電器パーツを売り込む営業をしていました。

かれこれ30年以上も前の話です。

今はすっかり変わったと思っていたら売り場のとらえ方は相変わらずなんですね。

電器パーツのような男性客が大半を占める売り場に女性客を呼び込むためにはどうしたらいいのか。

この手の打ち合わせに参加すると必ず謳い文句のように出てくるのが「明るいトーンで」と「もっとシンプルに」です。

 

 

男性ばかりが集まるといつもこうなるんです。

まあね。

確かに女性の視点のひとつであることは間違いないけど……。

女性の視点が大事だとか言ってるくせに、男性が決めていませんか?

だからいまだに代わり映えのしないお店が並んでる。

ちょっとまわりを見てください。

日本の人口の半分は女性です。

ワンパターンであるはずがない。

それなのにターゲティングが全く絞り込まれていない。

ということは……。

ちょっと絞りこむだけでこれまでとは違う新しいコンセプトが生まれてくるし、差別化も考えやすくなります。

あっ!

ほら、また男性だけで決めようとしている!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

富山
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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