プレゼンでこれを聞かれたらどうしようとか、あれを聞かれたらどうしようとか「ダメだ。これだけでは十分に説明できない」とか「こういうお客さんにはこの資料が必要だ」とか「ああいうお客さんにはこの資料が必要だ」とか、あらゆるタイプのお客さんを想定して準備をしていたら資料はどんどん分厚くなる。
お客さんを絞り込んで専用のツールを作りこまないと使わない資料が増えるだけ。
専用のツールを選ぶということは「切るべき客を決める」ということです。
対象顧客を絞り込んで特化した資料を作るからプレゼンがスムーズに進む。
分厚い資料を用意できることが営業の能力の高さとはならない。
リモートが普通になってきましたね。
双方にとってとても便利です。
もう元には戻らないと考えた方がよさそうです。
となると……。
ますますツールのちょっとした工夫の差がプレゼンの結果に大きく反映されます。
でも工夫の差ってどうやって考えたらいいんだろう?
ここなんですよね。
対面営業の経験値の高さをそのままプレゼンのツールに反映することができます。
ツールに対する考え方は基本的にはまったく同じですが、直接会ってプレゼンをするときよりも、さらに絞り込んで特化することがポイントです。
対面営業ができないことにフォーカスするのではなくて、対面営業で培ったセンスをツールの工夫で発揮してくださいね!
ー 撮影場所と機材 ー
日本橋
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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