私は物覚えが悪いし、同じようなミスを繰り返すことが多かった。

営業はね、なんだかんだ言っても大変なんですよ。

資質も問われるし、知識も問われるし、経験値も求められる。

そもそも思い通りにいかないのが普通だから頭を抱えることの連続です。

そんなわけで、いつもその場ですぐに解決できそうもない問題を突き付けられます。

でもね、こんなことを何度も経験していくと、最初に比べて落ち着いて対応できるようになります。

鈍感になるのではなく「この程度の問題ならなんとかなる」というか、確証はないんですが、それでも気持ちに余裕が生まれてくるんです。

なぜそんな余裕が生まれてくるんだろう?

 

 

営業は常にクリアしなければならない問題にぶつかります。

困難にぶつかる体験数が圧倒的に多くなる。

つまり学習するチャンスに恵まれている仕事です。

経験値が高くなると、対処する方法を選べるようになるんです。

第一案がこれ。

これでダメなら第二案のこれでどうだろう。

それでもダメなら第三案のこれを試してみるか。

そんな感じでこれまでに体験してきた解決策のストックを活かせるようになります。

これが営業で身につく。

人は苦しみから必ず何かを学びます。だから営業はおもしろい!

 

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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