営業のチームリーダーとして初めてメンバーを任された時に気をつけていたのは「受注」したかどうかではなく「やり切った」かどうかを確認することでした。
「買う」か「買わない」かは相手が決めることなので、お客さんをコントロールしようとする必要はありません。
それよりも出来ることを「出し惜しみ」しなかったかどうかが問題です。
だってこれは自分でコントロールできることだから。
メンバーをぐいぐい引っ張るとか「もっと売ってこい」とか、その手のプレッシャーをかけるようなことは一切やりませんでした。
ウジウジと数字で詰めるようなことをやればチームの空気は重くなるし、モチベーションはダダ下がりになるし、現場のリアルな情報が上がってこなくなる。
なのでメンバーには「やりきった?」って確認するだけだった。
それでも結果的にみんなが売れるようになったのだから多分これでよかったんだと思う。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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