吉見さんはインスタグラムに写真を何枚もアップしていますがコンセプトは何ですか?

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実はね。

仕事と切り離して気楽に写真を撮りたいと思っているので、テーマとか、コンセプトとか、その手の一本筋の通った軸は持ちたくなかったんです。

ところがねぇ。

軸がないと「映っているだけ」という何とも情けない写真になってしまう。

そこで撮る理由を見つけて、それをきっかけにして、ガンガン大量に撮ったらどうなるんだろうと思ったんです。

考えてみたら撮る理由ならいくつもあった。

・老後に楽しめる趣味を持ちたかった
・いつでもどこでも一人でできる
・カメラを持つと時間を忘れて歩けるから健康に良いだろう

と思った。

それとアマチュアの特権です。

・プロじゃないから売れなくていい
・好きな方向にいける
・そして上達をのんびり楽しめる

この発想って、営業も、コンサルティングも、セミナーも同じなんです。

なんだかんだ言って、これらを続けていられるのは人が好きなんですよね。

そんなわけで好きな被写体を撮りたいから撮る、という理由にもならないような理由で撮り続けています。

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撮る理由を見つけて、チマチマと続けてみてわかったんだけど、この継続が作品作りには欠かせないみたいです。

長く続けて、少しずつ深く、そして大量に ……。

といってもそんなに難しいこと考えてるわけじゃないんです。

いつも今できることをちょっとだけ背伸びしてやってみようと思っただけです。

まあ、とりあえず今までいっぱい撮ってみて、なんとなく見えてきたのは、やっぱり人が好きなんですよね。

・目立たない
・スポットライトを浴びるようなことはやらない
・トップを目指したりしない

・普通であることの幸せを知っている
・周りに迷惑をかけないように静かに生活している
・地味だけど普通に仕事に取り組んでいる

そんな人たちを撮りたいんだなって思えてきた。

このまま続けていって、1万枚ぐらい自分の写真と向き合っていったら、もう少し具体的なコンセプトが見つかるかもしれないって期待しています。

ところであなたが取り組んでいるその商品のコンセプトは?

コンセプトって、コンセプトだけを切り離して単独で考えるから浮かんでこないのかもね。

腕を組んで「う~ん。何かいいコンセプトはないかなぁ」って考えても ……。

難しいよね。

それに「こうすればいい」という方程式もないんです。

方法のひとつとして「やろうと思った理由」を意識して、ああでもない、こうでもないって言いながら大量に繰り返していくなかでコンセプトが具体的になっていくことって多いんです。

一緒に挑戦していきましょう!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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