私はコラボだから反対してるわけじゃないんです。
Aさんは新規のお客さんが減り続けているってことも、少子高齢化は止められないことも、ちいさな会社や店舗が単独で生きるのが難しい時代になっていることもわかってる。
そこでAさんは考えた。
Aさんの会社のターゲット層と、異業種のBさんの会社のターゲット層には共通点が多いからコラボで何かやろうと。
そうすれば両社とも見込み客の数が2倍になる。
でもそこで私が「ちょっと待って」とブレーキを踏んだのは、メリットが気になったからなんです。
この手のコラボは両社にメリットがあるだけではダメなんです。
新たな企画を打ち出した一回目はいいかもしれませんが、いかんせん後が続かない。
しかも「あの会社は中途半端だなぁ」と双方のお客さんの頭にインプットしてしまう。
イメージはどんどん悪くなる。
考えてほしいのは両社だけではなく、第3のポジションにいるお客さんにとってどれほどメリットがあるのかっていうのが大事なんですよね。
ー 撮影場所と機材 ー
千葉/稲毛
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
吉見 範一(よしみ のりかず)
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