自分で考え抜いて「よしっ! 変えよう」と思えばすぐにできるのに、人に言われて変えるのって本当に難しいんです。

「わかっちゃいるけどやめられねぇ」っていう昭和の歌があったけど、まさにこれかもしれません。

人の話を聞いて「わかった」とこれまでの考え方をスパっと変えられる人はとても、というか、ほとんどいない。

だから自分の枠を飛び出して、自分を変えられると成功する確率が一気に跳ね上がります。

あなたは変えることができるだろうか。

新規開拓で苦戦している何十人もの営業担当者の話を聞くまでもなく、大きな変化は、すでに20年以上前から始まっています。

ご存じのように個人戦の時代はもうとっくの昔に終わってる。

いわゆる刈り取り型の営業は今後ますます通用しなくなります。

何も考えず相変わらず営業力に頼って圧力をかけて売り込んでも「刈り取って終わり」になってリピートがなく、すぐに尻すぼみになっていくケースがほとんど。

 

 

大事なのは「売り込み型」というより「相談したい会社」になっているかどうかなんです。

ところが顧客との信頼関係を戦略的に強化しているちいさな会社はまだまだ少ない。

とても少ないから、やりかたを変えると他社との違いが明確になって効果が出やすい。

今すぐ売りたいという気持ちもわかります。

ちいさな会社は超高額商品を一定の間隔で売り続けるか、たとえ低額商品でも常にリピート購入が見込めれば安定します。

ところが現実問題として、営業力に頼っていてもリピートが続かないケースが多いんです。

なのに変えようとしない。

時代に合わせたこの変化に対応していけばいい結果につながっていくのに ……。

とはいうものの、私がおすすめしている方法は個人の能力に任せて売り込む従来のやり方ではないので成果が見えてくるまで時間がかかります。

でも徐々に売り上げが伸びていく。

要は市場の変化に合わせて行けばいいんです。

あなたは市場の変化に合わせて変えることができるだろうか?

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

杉並区/西荻窪
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 

20160109_logo

 

 

 

日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)