久しぶりにトークマニュアルのことを聞かれた。

トークマニュアルは、よくマクドナルドが取り上げられているけど、あの決められたフレーズを言っていればいいというのは、千差万別のお客様に合わせて臨機応変に対応しなくてもいいので、ある意味ラクなんだろうなぁ。

でも気の利いた子にとっては苦痛かもしれませんね。

というのも新人の営業担当者は何をどう話していけばいいのか、商談の基本的な流れを把握していないので優れたトークマニュアルは必要だし、商品やサービスの概要を要領よく伝えることができるのでお客さんにとっては評判がよかったりします。

でも営業に少し慣れてくると営業担当者にとってストレスになる。

そりゃそうだよねえ。

メッチャ不自然だし、わざとらしいし ……。

女性の場合、マニュアル通りに無理に笑顔を作って誤解されて男性客に言い寄られて困ったなんて話を聞いたときは「こりゃダメだ」と思った。

商談で伝えるべき全体的な流れを把握するためには有効だけど、やっぱり自分流を作っていかないとね。

商談とはいえ会話なんだから。

わざとらしさ満載のトークではなく自然体が一番いい

マニュアルは必要だけどいつまでもマニュアルに縛られていちゃダメですよね。

マニュアルから離陸すると見えるものが変わるよ。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 

20160109_logo

 

 

 

日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)