私には特別な才能がない。

営業に出てすぐに「こりゃ無理だ」ってわかったんです。

でも、結果は出さなきゃいけない。

どうすればいいんだ!?

選べる道はふたつしかなかった。

「営業の質」を高めるか、「行動の量」を増やすか。

周りを見渡すまでもなく、結果を出せない人は皆、まるで決まり事でもあるみたいに「質」を何とかしようとしていました。

私みたいな中途半端な営業が「質」を追い求めても、たかが知れてる。

その辺はしっかり自覚してたから、そんな努力はしなかったんです。

ていうか、最初から諦めてました。

そうなると、やれることはひとつだけ。

 

 

「行動の量」を増やしたんです。

とは言っても、人の2倍も3倍も動くなんて無理。

だから、1割増しくらいの感覚で、ちょっとだけ多めに動いてみた。

これをやってみたら面白いことがわかった。

人よりほんの少し多く動いただけなのに、周りの人が見落としがちな色々な情報が次々と入ってくるようになるんです。

なんでだろ?

で、気がついたら、いつの間にか自然と数字がついてくるようになってました。

ちなみに「行動の量」を増やそうと思ったら、がむしゃらに無理しちゃダメですよ。

これをやると疲れて長続きしませんから。

そうじゃなくて、「何をやらないか」を決めて、優先順位をつけて、優先度の低いことはスパッと切り捨てることなんです。

試しにやってみると、すぐに分かりますよ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

和歌山
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰