営業部のリーダーを依頼されたとき、どうやって引っ張っていこうかと思った。
ところが引っ張る当人がよくわかっていない。
営業はすべてが手探りなんですよね。
ただ方向だけは見失いたくなかった。
そこでリーダーとしての仕事を割り切りました。
実践したことは3つだけ。
こういう理由で
・絶対にこれをやるぞ! と断言して
・ここに行くぞ! とゴールを示して
・ここに行ったらこうなるぞ! と未来を見せることだった。
気合は入れません。
そんなことしたって何の役にも立たない。
それどころかヘタに気合なんか入れると、空回りをするヤツが出てきたり、売りのプレッシャーをかけようとするとんでもないヤツも出てくる。
営業の仕事は相手の将来がよりよくなるような提案を持っていくのが仕事だ。
プレッシャーよりもハッキリとしたゴールイメージを持ってもらう方がいい。
そのゴールが人のためになるとわかると、多くの人が協力してくれます。
スタートした直後からいろんな課題が次々とやってきた。
まさか、よりによって…… の連続です。
でも、多くは自分のチカラだけで乗り越えたがるんですよね。
私はそれをサポートするだけで十分だった。
やはりリーダーはゴールを示すだけでいい。
あとはひたすらメンバーに感謝!!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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