取り扱う商品が変わるたびに失敗の連続でした。
何がわかっていないのか、そこがわかっていないから準備が甘くなる。
商談でちょっと突っ込まれた質問をされて、返事に詰まって慌ててしまうことが多すぎました。
営業は商品知識だけではダメなんです。
それでもなんとかやってこれたのは、営業を開始して比較的早い時期に大量に失敗を繰り返してきたからだと思っています。
私のまわりにいるプロも失敗事例をよく知っています。
みんなシロウトがやりそうな失敗をひと通り体験している。
それもかなり早い段階で失敗して乗り越えています。
だからでしょうか。
少しくらいのハプニングには動じない。
臨機応変に対応したいと思っても経験値が浅いと、知識があるのに生かせないんです。
場数を多く踏むというのはとても重要です。
私は失敗するたびにいろんなことを覚えてきました。
そういえば、失敗した数が人よりも何倍も多いものが実力になっている気がする。
凡人が体得する実力ってそうやって身につけるものだと思っています。
大丈夫。
心配するな。
その程度の失敗なんて気にすることないよ。
次に生かせばいいんだ!
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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