これまでに何人の人と会ってきたんだろう。
世の中にあなたとまったく同じ人はいません。
どの人も個性があって「あの人とあの人は何もかも全く同じだ」なんてことは一度もなかった。
みんな違います。
違うとは言っても共通点があります。
たとえば、サーフィンは好きだけど勉強は嫌いだとか、野菜より肉のほうが好きだとか。
市場にはある共通点を持つ人が、多いか少ないかはわからないけど、必ずいます。
なのでエリアに住んでいる全員を満足させようというのは、あまりおすすめしません。
それよりも自社が提供する商品はどんなタイプの人に利用してもらいたいのかを決めましょう。
同じ共通点を持ったグループの人だけが振り向くような呼びかけをして、その人達を相手にしたほうがいい。
そのほうが使ってもらって、満足してもらって、喜んでくれる確率が高くなります。
絞り込みましょう。
自社商品に最もふさわしいお客様だけに!
まずはそこから。
絞り込む時は少なくとも三段階は絞ったほうがいい。
たとえば……。
「新車の購入を考えている方へ」だとスルーされちゃうかもしれませんが
・燃費がよくて
・長距離ドライブでも疲れにくく
・足を伸ばして仮眠できるスペースが確保できる車が欲しい方へ
このように三段階で絞ると、この条件に該当する人は「こんな車を探していたんだ」と振り向いてくれます。
もう一度繰り返します。
絞り込みましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
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研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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