もっと積極的にねぎらいの言葉を入れた方がいいと思います。
使うときに気を付けて欲しいのは
・相手の状況や気持ちに寄り添うこと
・相手を気遣う言葉を入れること
・相手の目を見て笑顔で伝えること
とりあえずこの3点かな。
でもね。
そうやって「なるほど」って言ってるけど、具体的にどんな言葉をかけるの?
と尋ねると黙ってしまう。
「わかった」と「できる」の間には大きな隔たりがあるんですよね。
実際の対面営業では、ケースバイケースで決まったセリフがあるわけじゃないから臨機応変に対応しなくちゃならないけど「何か言わなくっちゃ」って思っても咄嗟に出てこないかもしれない。
多分、頭の中は「何か言わなくっちゃ」でいっぱいになっていると思います。
そこで、サンプルの言葉を用意しておくといいでしょう。
比較的使いやすいのは
・何かできることはありますか?
・もう少し詳しくお聞かせください
・何か必要なものはありますか?
このあたりでしょうか。
対話の中に無理に組み込む必要はないけど、これらの言葉が活かせるタイミングを意識しているだけで、意外と使いどころが見えてくるものです。
要領がわかったら自分の言葉で伝えて構いません。
要は「ねぎらい」の気持ちを忘れないでいると、相手との距離感がどんどん近づくということです。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
Nikon COOLPIX P310
▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。
▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 売上よりも大切だったもの ~ 弱小企業の営業が20年勝ち残れた理由 ~ - 2025年6月14日
- 抽象画の『わからない』が『すごい!』に変わる瞬間 ~ LaiQ 回顧展 ~ 私の体験記 - 2025年6月13日
- 「売れない」と悩むあなたへ ~ 営業の本質は「感情」にあり - 2025年6月13日