20代の頃、会話の途中でサラリと使えるようになるまで何度も書いて覚えた先輩のトーク。
「なるほど、おっしゃる通りですね。そういう場合も確かにありますね。でも、この場合は少し事情が違うような気がしますが、いかがでしょうか?」
この後、提案につなぐ。
これはほんの一例ですが、書いて、忘れて、書いて、思い出して、ぎこちなく使って、また書いて、試して……。
そうやって覚えたものは、自然と違和感なく使えるようになる。
ところで、このフレーズは一体何をしているのでしょうか?
それは「同意」です。
相手の話を聞いて「おや? 違うかな」と思っても肯定から入る。
もちろん、このタイプのトークはいくつもあります。
これだけではありません。
先輩は相手との間合いを見ながらその場で上手にアレンジして使い分けていました。
私の目の前でこのタイプのトークを実戦で使っているのを見ているので、真似したくなるんですよね。
で、真似したら……。
効果抜群でした!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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