人が情報を受け取ると、感謝の気持ちを抱きやすくなります。
特に、興味深い情報や、知らなかったけれど役立つ情報であれば、相手との距離はさらに縮まります。
対面営業で初対面の相手にいきなり核心的な情報を提供するのは難しいですが「へぇ、なるほどね」と思わせる程度の情報でも十分効果があります。
重要なのは「どうだ、すごいだろ! こんなこと知っているんだぜ」と自慢することではなく、相手との距離を縮め、警戒心や敵意を和らげ、好意的な関係を築くきっかけを作ることだと理解することが大切です。
相手の専門分野に深入りした話は、相手の方が詳しい可能性があるので避けた方が賢明です。
それよりも自社の得意分野で、よく質問されるような情報であれば、提供の糸口を見つけやすいはずです。
このようなちょっとした情報をいくつか用意しておくと、商談を円滑に進めやすくなります。
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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