青森 酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
今週の火曜日、横浜ではワイシャツ姿の人もいました。
それでも真冬のコートを羽織って羽田空港に向かった。まわりを見ると車内でそんな格好をしているのは私だけだ。恥ずかしかった。でも青森についた瞬間、その選択が大正解だったと確信しました。
現地で体験したのは……。
青森市内から八甲田山に向かう途中は見事な紅葉が続く。
日本の秋の美しさに見とれていました。
ところが標高が高くなるにしたがって景色が変わりはじめた。
な、なんと秋から真冬にいきなり突入!
酸ヶ湯温泉(すかゆ)はツララ、八甲田山は氷点下、城ヶ倉大橋は猛吹雪。
日本は大きいですね。
誰だって普通はいつも自分のいるところを中心に考えます。でも相手のいる場所に足を運んでみると、あまりの違いに愕然とすることが多いんです。
PCモニターの前で想像している状況と、見込み客のところへ行って実際に体感した情報では密度と精度がまったく違う。
リストにあがった名前を見ても何も始まらない。マーケティングは対象顧客の状況を知ることからスタートします。
・相手はどこで、どんな感覚で、自社の商品を認識しているのか
・本当は必要なのに、なぜ自社の商品に感心を持たいないのか
・よさがわかっているのに、なぜ手に取ろうとしないのか
見込み客が行動できない理由をひとつひとつ洗い出してはじめて自社との距離を縮めるにはどうすればいいのかが見えてくる。
相手の環境の中に飛び込んで『はじめてわかること』がたくさんあります。
会いに行ってますか?
あなたがいる場所と、ターゲット顧客がいる場所は状況が違います。
あなたがいる場所で考えるのではなく、ターゲット顧客がいる場所に行って体感することで、解決策は一気に近づいてくる。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 「勝てる市場を創る」 ~ 動画セミナー ~
「マーケティングを語らせたら日本で一番わかりやい説明をする」と営業コンサルタントから絶賛されたあのセミナーを公開しています。
このまま何も手を打たなければ潰れてしまう。
なんて言っていたのに……。
今はグングン売上が伸びている。
いったい何をやったのか?
なんと、それは営業しないで新規顧客を増やす方法だった。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
詳しくは こちら
–

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 「欲しい」の裏側を覗くマーケティングの入り口 ~ サングラスからダイエットまで応用自在の思考法 - 2025年5月8日
- この差が半年もすると大きな違いになる - 2025年5月6日
- もう力づくの説得はやめよう。商談相手を「その気にさせる」対話術 - 2025年5月6日