青森ウォーターフロントエリア
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」はこの先に係留されていた。
真冬の青森はすさまじい量の雪に覆われていく。降り積もった雪の前に立つとその迫力に圧倒されます。
では、青森の魅力は雪なのか?
否定はしません。確かに大量の雪も素晴らしい魅力のひとつです。見た目が凄いし、人を引きつけるパワーを持っています。
でもね、それだけだと「凄いね」で終わってしまう。季節が変われば解けて消えちゃうしね。
経営で問われるのは「引きつけるパワー」だけではありません。長く付き合えるかどうかです。大量の雪という厚化粧の奥に隠されている魅力です。なんたってそこで暮らす人たちのパワーです。
パッケージがよければ売れるかもしれない。インパクトのあるチラシで集めれば売れるかもしれない。でもそれだけでは長く付き会えるとは限らないんですよね。
商売はずーっと売れ続けることが一番大切なんです。
派手な花火を打ち上げて集客することばっかり考えているといつまでたっても安定しません。
青森の魅力ってなんだろう?
特殊な技術でもなければ、派手な宣伝でもない。
ひたむきな努力、小さなことをコツコツと積み上げる努力、試行錯誤を繰り返す努力、派手さはなくても継続し続ける努力……。
この土地に暮らす人達の魅力に気がついたら、いつの間にかファンになっていた。
新規開拓のポイントを一言で表すと……。
モノを売るな!
なんだよなぁ。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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