青森ウォーターフロントエリア
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
本州最北端、青森の冬の朝の空気はキーンと冷えていた。
雪と氷の世界は美しい!
ところが帰宅したとたん、あの興奮はどんどんゼロに近づいていった。
翌日から製造業や通販会社のコンサルが始まり、次のセミナーの準備など日常生活に戻ると、一気に興奮は薄れていきます。
残念ながら桜の花が満開になったら、私の頭の中はすっかり桜に占領されていました。
人が自分の体験をクチコミするのは、いったいいつが最高潮なんだろう?
翌日では遅すぎます。自宅に到着したとたんドンドン忘れ始めているからです。
そう考えると、最高のタイミングは?
なんたってそこにいる瞬間です。
その場を離れると秒速で薄れていく。
その場で大満足しても、一歩でも離れれば薄れていきます。
興奮を呼び戻すには体験して「よかったね」だけでは難しい。ましてクチコミとなるともっとハードルが高くなります。あなたを紹介してもらおうと思ったら真っ先に「忘れさせない」工夫をすることです。
売り込むのではありません。忘れさせないようにすること。
帰宅した直後にもう一度あの興奮したときの感情を呼び戻す必要があるんです。
帰宅したころを見計らって、電話をする、メールを送る。
さらに翌日にハガキが届く、翌週にDM、翌月にNLが送られてくる。
そうやって何度も何度も記憶を呼び戻してもらいます。
ところがどれかひとつでも実際にやっている人は極端に少ないですね。
単発ではできても継続ができない。電話、メール、ハガキ、DM、NLなど、自分で決めた手順どおりにこなそうとしても作業が煩雑になりすぎて長続きしません。
ここは無理せずスマートに followup-CRM を利用しましょう。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このままでは将来が不安だ。
あと何年続けられるだろうか。
私のところに相談にくる経営者たちは、みんな同じ悩みを抱えて、ひとりで苦しんでいました。
大丈夫!
まだあなたが試していないこんな方法があります。
今回は様々な事例を中心にご紹介します。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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