真冬の青森を体験している私が写真を見ると「あのときはこうだった」と当時の記憶がよみがえる。
氷点下で路面は凍結。
スケートリンクのようにカッチカチに凍っていた。
サラサラの雪は強風にあおられて積もることなく地表を舞い続ける。
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たった一枚の写真が「あのときの体験」を連想させる引き金になります。
強いインパクトを受けた体験は写真に限らず、何かのキッカケでパッと思い出すものですね。
そのたびにイメージを補強していく。
キッカケは映像なのか、写真か、マークか、言葉か、記号か、音か、匂いか、触覚か……。
人によってさまざま。
特定するのは難しい。
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ブランディングも同じです。
ブランディングを強化するには複数のキッカケを提供してイメージを補強していきます。
思い出すチャンスを何層にも積み重ねるように追加していくことでブランドイメージを強化し続けていく。
となると、やはりロゴマークとネーミングだけでブランディングを構築しようとするのはちょっと無理がありますね。
ちなみに = Y’s CLUB = では小さな会社が低予算でブランディングできる方法をメンバーと一緒に考えて実践しています。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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