自宅から徒歩で1~2分の工事現場です。

それでも建物が解体されてすっかり更地になると「あれれ? ここにあったのはなんだっけ?」と首をかしげても元の景色が出てこない。

商店街でも同じ現象が起きていた。

店の経営者は「何を言ってるんだ。ここで20年も商売をやってきたんだ。地元の人間なら全員知っている」と言っていたけど、この土地に30年以上住んでいる私でも、ある日突然、あの角から4軒目の店が解体されて更地になっていたとき、なんの店だったのか思い出せなかった。

そこにあった店が消えると、記憶から削除されます。

やはり跡地の前に立つと「ここって、なんのお店だったかなぁ?」ってなる。

人は単に見ただけでは、あなたが思っているようには記憶していないものなんですよね。

いつも目に触れていたとしても通り過ぎていくだけ。

覚えていない。

あなたは定期的に情報発信をしていますか?

自社のお客様との関連性が希薄になっていませんか?

現代は情報量が多すぎます。

新しい情報が次々と飛び込んできて、どんどん上書きされていく。

そして、あなたのことは奥へ奥へと追いやられ、やがて記憶から消えていく。

そうならないように定期的な情報発信を忘れないでね!

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰