「主力商品はライバルが多すぎるんですよ。価格競争が激しくてこのままでは経営が苦しくなる一方だ。そこで新製品を売り出すことにしました」

社長が取り出した新製品を見せてもらうと、パッと見ただけでは、だれが、どこで、何のために、どうやって使うのかよくわからない商品だった。

従来品の改良ではなく、これまでになかった新製品を市場に投入するとなると、大手企業ならテレビCMや新聞、雑誌などマスコミを使ってガンガン宣伝するけど、中小企業は少ない予算でなんとかしなければ。

かといって「チラシ」で売り込むには限界があります。

というのもチラシ一枚の説明で、買い手になじみのない新製品の用途や効用を十分に理解させるのは困難だからです。

チラシを配って、ミニコミ誌に小さな広告を出して、できる範囲でいいからチマチマ宣伝して売ろうというスポット的な販売方法ではなかなかうまくいかないことが多い。

ちいさな会社ほど、短期決戦ではなく、販売員による説明を組み合わせた長期的な販売戦略が必要になります。

実際にプロモーションを仕掛けてみるとわかりますが、現実にはマーケティングの勝負になる。

= Y’s CLUB = が成果を出し続けているのは、自社の独自性や商品コンセプトなど基本的な部分を含め、しっかり検討していくからです。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

 

20160109_logo

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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