20年間で日本国内から11,272店もの書店が消えた。
1999年は22,296店だった。
2019年は11,024店です。
20年で半減!
消えたのは街の小さな書店だけではありません。
2020年02月20日、たまに立ち寄っていた紀伊国屋書店の横浜みなとみらい店が閉店しました。
全国に展開しているブックチェーンの主要店舗も、メインストリートに構えていた大型書店ですら次々と姿を消しています。
消える理由は Amazon の進出だけではなく、旧態依然とした書籍の流通システムなど、いくつもの要因が重なっています。
コロナがあってもなくても、20年前からこの業界を取り巻く環境は変わり続けています。
環境が変われば消えていくものが出てくる。
環境に合わせて変えることができなければ消えていきます。
ということは、新しいものがどんどん生まれているということでもあるんです。
デュポン社は100年以上続いているアメリカの大手企業です。
もとは火薬メーカーだったけど、途中から化学製品の開発に舵を切っています。
そして新しいデュポン社に生まれ変わった。
IBMはコンピュータ市場で圧倒的な影響力を持っていたけど、途中からコンサルティングを中心としたサービスに舵を切っています。
そして新しいIBMに生まれ変わった。
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コロナがあってもなくても時代は変わり続けています。
コロナがあってもなくても企業は自らのドメイン(領域)を変えることで次世代の道を開いています。
いつまでもコロナのせいにしていないで新しいことに挑戦しましょう!
世の中が大きく変わるときはこれまでのやり方を変えるチャンスです!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜
みなとみらい
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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