バブル絶頂期の時はバブルの恩恵なんて何も受けていなかったのに「ついにバブルが崩壊した」とマスコミで騒がれるようになってから半年もしないうちに、主要な顧客と仕入先の両方が次々と連鎖倒産で消えてしまった。

20年近く勤めてきたけど家庭用の配線器具という小さなパーツを扱っていた会社はひとたまりもなかった。

会社は倒産。

私は48歳で路頭に迷った。

当時持っていた資格といえば普通運転免許だけ。

仕事がない。

収入がない。

営業しかできない、しかも実力がわからないおじさんを雇おうとする会社はなかった。

転職先が見つからない。

コロナ倒産と同じとは言わないけど、当時の私は目の前が真っ暗だった。

あのころ大きな借金を抱えたまま消息がわからなくなった人もいます。

将来のことを考えると毎日が不安でしかなかった。

それでも自分を見失わずに済んだのは私にすぐれた能力があったからじゃない。

あの苦しい時期にいい人たちに巡り合えたからです。

おかげで「人は人の為に生きる人を支えてくれる」と信じることができた。

大丈夫!

心配するな。

なんとかなるから。

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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