近所のふたつのスーパーが相次いで改装して店内の雰囲気が大きく変わりました。
調味料の売り場の前に立って頭を抱えた。
見たことない調味料がずらりと並んでいて唖然。
でもまあ、それはそれで「すごいなぁ」で済ませたけど困ったのは塩です。
なんでこんなに種類があるんだ!?
だめだ。
選べない。
選択肢が多すぎるんです。
–
食品に限らず多くのカテゴリーで商品が増えすぎて、いずれもクオリティが高くなって、違いがよく分からなくなって ……。
とりあえずどれを選んでもそれほど大きな失敗をすることもなくなりました。
いずれにせよ、これだけ似たものが増えてくるとブランドの違いがわからなくなる。
そもそもよく知らないし、興味もないし、買うならコレといった愛着もわかない。
そんな感じでブランドにはこだわらなくてもいいセグメントが増殖しています。
となると ……。
自社の商品をどうやって売ったらいいんだろう?
2時間ほどセミナーで話を聞けばある程度「マーケティングってこういうことなのか」って理解できると思います。
理解はできるけど実践するとなるとちょっとハードルが高いかもしれません。
具体的にどうすればいいのか見失いがちになるんです。
というのも「これさえやればいいですよ」という単純な答えがないんですよね。
なので特に最近は多角的に検討を重ねていって、最適解を抽出するような感じになっています。
こうした状況の中、自社の商品を選んでもらうにはどうすればいいのか。
簡単ではありません。
それでもやりようがある。
あきらめないでくださいね!
時代(市場)の変化って面白いんです。
変化を楽しみながら挑戦していきましょう!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。
研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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