横浜 山手地区
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
雪と雪だるまはマッチする。
では、雪と南国のソテツはどうだろう?
滅多にない組み合わせですよね。誰もがソテツを知っている。雪も知っている。でも組み合わせると見慣れない風景になる。
写真を見せれば「へぇ~!」って思うかもしれませんが、シロウトが『ソテツに積もる雪』の絵を描いて見せたら、多くの人は「なんだか変だね」って言いそうな気がしませんか?
「斬新なアイデアを出せ」なんて言ってる人ほど、非常識なアイデアを出すと「まじめに考えろ」って言い出す。よくあるんですよね。業界での経験が長い経営者ほど、これまでの常識が邪魔をしちゃうんです。
他社のマネをしたり、どこかで見たことのあるものを持ち込んだり、今までの焼き直ししかやっていないとしたら、新規開拓のハードルは高いまま。
営業戦略はこれまでにない組み合わせを考えることで切り口が見えてきます。ゼロから生み出すよりも新しい組み合わせを考える方が現実的。
ありえない組み合わせを何十通りも考えていくと視点が変わり始めるんです。いきなりいいアイデアを出そうとする前に、真っ先にやること。それは思い込みの外に出ることです。
「これはありえないよな」というバカらしいアイデアが乱立した中で考えるから、インパクトの強いアイデアが浮かびやすくなる。
何も変えないで結果だけ変えるのは本当に難しい。商品を変えずに何かを変えるとしたら、変えるのは見せ方なんですよね。
それはいつも立ってる場所を変えることで見えてきます。
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 新規開拓の問題点は、これで解決!
只今、読者急増中!
大人気の無料メルマガで、営業ノウハウを手に入れてください!
無料メールマガジン 【333営業塾】(トリプルスリーえいぎょうじゅ く)
『日本営業ツール研究所』のFacebook ページです。
ページの「いいね!」をクリックすると最新情報が届きます。

吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)
- 対面営業に臨んだときは相手に対してまずその点を認め、そして ……。 - 2025年5月2日
- 人はそれを欲しくなってしまう - 2025年5月1日
- 疲弊する新人、変われない管理職。令和の営業組織に本当に必要な視点とは - 2025年5月1日