自宅でベースの練習をするのにちょうどいい長さのシールドが欲しくて自作してみた。
10代の頃から自分でラジオを作ってみたり、真空管式のステレオアンプを作ったりしていたし、長年電気関係の会社に勤めていたこともあってハンダゴテの扱いはうまくはないけど慣れています。
でね。
アンプとベースをつなぐシールドコードなんだけど ……。
これって営業の仕事と同じなんですよね。
ベース本体で作られた音をそのままベースアンプに届ける。
これがシールドの仕事です。
シールドにそれ以外の仕事をさせると簡単に壊れる。
営業もシールドみたいに「自分は導管なんだ」と捉えるとイメージしやすい。
自社の商品(&情報)をそのままお客さんに届ける。
もちろん、商品のことも、お客さんのことも詳しくないと使えないけどね。
営業はだれがやっても、導通性能が極端に悪くなければ、普通に機能します。
ただし、営業にそれ以外の仕事をさせると簡単に壊れます。
ん!?
それ以外の仕事ってなんだ?
集客やブランディングやアフターフォローなどを含めたマーケティング(販売戦略)です。
ちいさな会社のマーケティングは経営者の仕事です。
そんな大事な仕事を営業に任せてはいけない!
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研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。
お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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