「営業って、どこに行っても大歓迎される仕事だ」なんて、私は最初から思っていませんでした。

現実は、そんなに甘くないんですよね。

初めて会うお客さんの、あの警戒心に満ちた表情。

「今日は結構です」と言われる前の、あの空気。

あれを見ると最初の頃は「私、何か悪いことしたかな?」なんて、ちょっと凹んだりもしました。

でも …… 。

本当の勝負は、そこからなんです。

少しずつ心を開いてもらって、ようやく見せてくれる笑顔。

ふとした瞬間にこぼれる本音。

あの瞬間が、たまらなく嬉しいんですよね。

 

 

もちろん、いつも上手くいくわけじゃありません。

うまくいかないことだって、いくらでもあります。

でも、そこで立ち止まって「あーあ」とため息をついているだけじゃ、何も変わらない。

だから私は、どんなに嫌な体験でも 無理やりにでもポジティブな側面を見るようにしています。

「これはきっと、私を強くするための試練だ」
「この経験は、いつか誰かの役に立つ」

ちょっとこじつけっぽくても、いいんです。

これを何度も繰り返していると 不思議と習慣になってくる。

すると、どうなるか。

 

 

なぜか、成績が上がっていくんです。

あの時の悔しさや、小さな失敗がぐるっと回って、自分を成長させてくれていたんだなぁ、と、あとになって気づく瞬間が来る。

これ、私だけの話かと思っていたんですが周りの営業仲間に聞くと、みんな似たことを言うんですよね。

だからもし今、ちょっと壁にぶつかっているとしたら。

あの時の嫌な経験も、もしかしたら、あとで効いてくるかもしれません。

私の場合はだいたい、そうでした。

意外なくらいあとから、いい形で返ってくることがあります。

まあ …… 。

いまだに警戒されること、普通にありますけどね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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