2014.03.11_05
渋谷
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LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.

 

大企業のように使える資本が大きければ「広く、深く」展開できます。

だけど普通はどちらかを選ぶことになる。中小企業は「広く、浅く」か「狭く、深く」のどちらかに行かざるを得ないんです。

どちらにしますか?

これを決めることが「戦略を選ぶ」ということなんですよね。

基本的には、自社の市場占有率が圧倒的に高い、一番手、二番手の場合は「広く、深く」を目指します。

三番手以下はターゲットを絞り込んで自社の得意技を活かして特化して深堀りしていきます。絞って、絞って、絞ってナンバーワンを狙う。

ところが、ちょっと売れないとすぐに「あっちも、こっちも」と市場をコロコロ変えたがる。でもそれだけはやめた方がいい。

そんなことしていると

・ターゲットが決まらない
・顧客情報が集まらない
・売り方が決まらない
・営業が育たない
・ツール作成にコストがかかる
・専門家として認知されない
・ブランディングされない
・紹介が生まれない
・自転車操業になりやすい

など、市場を乗り変えるたびにリスクがドンドン増えていく。

絞るということは、ターゲットに突き刺さる可能性が高くなるだけでなく、リスクを回避することにもつながります。

リスクを回避するには徹底的に顧客の情報を集めてくださいね。戦略のない企業ほど相手を知らなすぎる。

 

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市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!

 

 ▼ 新規開拓の問題点は、これで解決!

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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