横浜
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こんにちわ。新規開拓営業のコンサルタント吉見です。
セミナー講師になって、つくづく思うのは「いろんな営業を体験しておいてよかったな」と感じることがあまりにも多いことです。
それくらい営業とセミナー講師って共通点が多いんですよね。
特によかったのは売れる営業と、売れない営業の両方を体験できたこと。
売れないときはつらかった (>_<)
・どうやって警戒されないようにしようか
・信用してもらうにはどうしよう
・商品の良さをもっと手際よく理解させるにはどうしよう
そんなことばかり必死に考えていました。
一方、売れているときって全然違います。
これが同じ人かっていうくらい違う。
そんなにハッキリ違うのに、売れていないときはその違いが見えなんです。
なんたって売れないときは必死で売ろうとする。その気持ちが強くなればなるほど、売れる理由を隠してしまう。
その結果、迷わず売れないモードのど真ん中に突入。だからますます見えなくなる。
じゃあ、どうすればいいんだ!
フォーカスしているものを変えればいい。
ん!? どういうこと?
売れてるときと、売れないときは頭の中が違います。
・売れないときは自分にフォーカスしている
・売れているときは相手にフォーカスしている
売れると売れないの違いは、この違いだけなんです。
売れないときはどうやって売ろうかと売ることに集中しやすい。
一方、売れてるときは相手の問題をどうやったら解決できるかに集中しています。
集中しているのは相手のことです。自分じゃない。だから余裕が生まれる。
セミナー講師も同じです。
講師として登壇して緊張しているときは
・失敗したくない
・うまくやりたい、できれば大成功させたい
・いいセミナーだったと言われたい
など、頭の中は、ぜぇぇぇ~んぶ自分にフォーカスしています。
では、緊張していないときは?
・いま悩んでいる人の手助けをしたい
・ヒントを持ち帰って欲しい
・やる気になって欲しい
と相手にフォーカスしています。
対面営業のように1対1で説明するときも、大勢の人の前で説明するときも変わりません。
あなたは相手を助けたいという気持ちになっているかどうか。
本気でチカラになろうと思っていますか?
本番の直前に緊張していると思ったら、胸に手をあてて考えてみてくださいね (^_-)-☆
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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このまま何も手を打たなければ潰れてしまう。
なんて言っていたのに……。
今はグングン売上が伸びている。
いったい何をやったのか?
なんと、それは営業しないで新規顧客を増やす方法だった。
お金をかけずにお客様を引き寄せる中小企業のための販売戦略
詳しくは こちら
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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