青森ウォーターフロントエリア
八甲田丸
OLYMPUS PEN Lite E-PL5
LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.
カメラを持ち歩くようになってから「使い込んだモノに愛着を持つ」という気持ちを誰でも持っていることを意識するようになりました。
私もそうです。カメラに限らず、楽器も、筆記用具も、使い込んだモノほど愛着があるし、愛着があるものを多用したくなる。
ビジネスでも同じことが言えます。
満足度が高い。好きになる。愛着が湧く。
こうした傾向が強くなればなるほど広告をしなくても購買頻度が高くなる。顧客ロイヤルティ(企業に対する愛着)が高まると広告費は減少します。ストレートに反映してくる。
愛着を持つと大事にするし、人に言いたくなる。企業に愛着を持った人は広告活動をしてくれます。
ちなみに広告を見て買う人は「安ければどこでもいい」という人が集まりやすいですね。
顧客ロイルティ(愛着)を高める活動を強化するようにオススメする理由はそこにあります。
では、どうすれば自社に愛着を持ってくれるか。
いきなり売り込んだり「愛着を持て!」と言っても無理なので、顧客情報をもとにお客様が知りたい内容を適切なタイミングで届けるなどのステップを踏んで距離感を縮めることからスタートします。
ところであなたの大切なお客様の情報を集めて、並べて、整理してありますか?
最初は紙の台帳でもいいんです。完璧な顧客管理システムを導入しようとか大掛かりなことを考える前に、お客様の『今』を知ることの方がはるかに重要です。
・なぜお客様は自社を選んでくれたんだろう?
・なぜ自社製品を使い続けてくれるんだろう?
このふたつの質問に答えられますか?
少人数の対談形式でヒアリングを重ねるディープインタビューや、イベント等で集客してアンケートをとるなど、今すぐできることからスタートしてくださいね。お客様に愛着を持ってもらうにはどうすればいいのかを考えましょう (^_-)-☆
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
▼ 「勝てる市場を創る」 ~ 動画セミナー ~
「そんな余裕がないんだ!」
だから折り込みチラシは一度も使えなかった。
しかもスタートしたときのイベントの参加者はわずか3人。
それでもありがたいことに2日目にお客様が戻り始め、なんと92日後にはこれまでの最高記録を更新!
その後も来店客数が増え続け、今や地元のファンがひっきりなしにやってくる人気店に!
メーカーイチオシの商品の販売量は、たったひとりで経営しているこの店が神奈川県で第一位。
いったい何をやったのか?
な、なんと、それは営業しないで新規顧客を増やす方法だった。
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吉見 範一(よしみ のりかず)

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