この技術があればこれができるはずだ。
そこで試作品を作ってテストを繰り返し完成度の高い製品が生まれた。
用途と技術が結びついた瞬間だった。
ところが「これは売れる!」とはならないことが多いんです。
実際に売り出しても、いつまでたっても成長期を迎えることもなく低迷期が延々と続いている商品や、自然消滅してしまう商品をいくつも見てきました。
例えば「粉末」という技術と「いつでも飲める」という用途があって新製品が誕生しても、インスタントコーヒーは大きな市場に成長したけど、粉末ジュースは育っていませんよね。
前を向いて吠えることも大切です。
販売方法の研究も必要です。
でも何よりも大切なのは、売り手の都合ではなくて、お客様の生活シーンを理解すること なんですよね。
ー 撮影場所と機材 ー
墨田区
Canon PowerShot G7X
市場の創造は本当におもしろい仕事です。
一緒に挑戦しましょう!
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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