マーケティングの面白いところは、相手に「事実を伝える」ことより、相手が「どう受けとめるか」のほうが大事だと考える点です。
雪が降った。
これは事実ですよね。
気象庁なら何センチの積雪ですと伝え、より詳しく、より正確に伝えることを重視すると思う。
でも、マーケティングはそっちじゃない。
この雪を「どう受けとめているのか」のほうが重要なんです。
同じ雪に対しても、どう反応するかは人による。
人によっては「嫌だな」と思うかもしれない。
また人によっては「もっと降らないかな」と思うかもしれない。
それぞれの反応によって行動が変わります。
消費者の実際の行動に影響を与えるのは「受けとめ方」です。
マーケティングは人の動きを予測しながら設計していきます。
だから「どう受けとめるのか」に注目する。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/
経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰

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