あるよ。

いっぱい。

セミナーのテクニックなんて、
びっくりするほどあります。

でもね。

セミナー講師だって、
最初からプロだったわけじゃない。

始めたときは素人です。

もちろん、テクニックなんて
ひとつも持っていなかった。

私みたいな素人でも、
さすがに300回を超えたあたりから、
いろんなノウハウやテクニックが
自然と身についてきます。

でも、それは才能とはまったく別の話。

ただの慣れなんですよね。

セミナーを終えるたびに、

「ああすればよかったな」

と毎回思っていた。

そのたびに少しだけ工夫して、
少しだけ改善する。

そんなことを繰り返していたら、
ある日突然、

「プロですね」

と言われるようになってしまった。

 

 

ただ、誤解しないでほしいのは、
プロの講師陣の中で
頭ひとつ抜けた存在になったわけじゃない
ということです。

人前で話すことに慣れていない人と比べたら、
プロに見えただけなんですよね。

だから、
人前でプレゼンをする機会の多い
営業担当者に伝えたい。

一気にうまくなろうとしなくても大丈夫です。

何か特別なことをやろうとするより、

「とにかく数をこなすんだ」

そう考えた方が自然と上達します。

これはセミナー講師でも、
人前で話すプレゼンでも同じです。

焦ることはありません。

こういう世界は、

「量が質を生む」

が、驚くほど当てはまる。

 

 

細かいテクニックなんて、
あることはあります。

でも、なくても案外どうにでもなる。

テクニックは、集めることより
使いこなせることの方が大事ですからね。

人前で緊張しないで話す方法。

そんな本を何冊も集めるより、

プレゼンのあとで

「ああすればよかったな」

と振り返るほうが、はるかに大事です。

 

 

あっ、そうだ。

ひとつだけ実践してほしいことがありました。

私はこれでグーンと上達したんです。

それは、

ICレコーダーを買うこと。

そして、自分のプレゼンを録音するんです。

聞き返してみるとね。

たぶん、直したくなるところが
山ほど出てきます。

でも、そこは全部スルーでいい。

探してほしいのは、
偶然うまくいった部分なんです。

話し方でもいい。

間の取り方でもいい。

会場が反応した瞬間でもいい。

そこを見つけて、
次も再現できるようにしておく。

悪いところを集めるより、
うまくいったところをストックする。

そのほうが成長はずっと早いです。

本を何冊も読むより、
自分の録音を一回聞くほうが効くかもしれません。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

東京/中央区
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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