30年近く営業をやっていると、

いくら鈍い私にも、
少しずつ見えてくるんですよね。

対面営業の達人にはなれなくても、
観察はできるしね。

人の特性みたいなものを、
理屈ではなく、

体験を通して何度も
考えさせられるんです。

そこには、
ある種のパターンがあってね。

よくあるのが、

人は自分が見聞きした
一部の印象や感情だけで、

目の前にいる相手のイメージを
勝手に作ってしまう、

というもの。

別の言い方をすると、

「わからない部分を
憶測で埋めようとする」

ということかもしれません。

 

 

外見だけでは
わからない部分があると、

人はどうも
「わからないまま」にしておく状態に
耐えられないのかもしれない。

自分の体験や、
持っている情報をつなぎ合わせて、

空白をどんどん
穴埋めしていくんです。

おそらく、人は
「空白」が苦手なんでしょうね。

だから、あれやこれやを持ち寄って、
都合よく埋めようとする。

営業の場面では、
この感覚が意外と大事だったりします。

 

 

相手が目の前にいる私を見て

「この人は、たぶんこんな感じかな」

と思い描いている側面を察知して、
少しだけそこに寄せていく。

やり過ぎはダメだけどね。

ちょっと寄せるくらいが
ちょうどいい。

そうすると、不思議と
距離感がぐっと近くなるんですよね。

ただし、

ずっとそれを続けるのは面倒なので、
途中からは自分のペースに持っていくけどね。

「何を言うかよりも、
誰が言うか」

どこで知ったのかは
忘れてしまったけど、

やっぱりこれは
名言だと思う。

結局、人は
見た目や雰囲気から、

その人を判断しようと
するんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

千葉
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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