基本的にはリピート率にかかってきます。

別の言い方だとビジネスは「売ってから始まる」ということを忘れないでくださいね。

目の前の相手に売ることに夢中になってる人は消費者に対して過度に商品に期待させる傾向が強すぎます。

・今なら絶対にお買い得
・これですべての問題が解決
・トップレベルの高性能
・お客様の声を反映して作った自信作

このように期待値をあげるだけあげて購入をうながすから、消費者は購入後すぐに「失敗したな」と思い始める。

期待した通りでなければ、裏切られたとか、だまされた感じがする。

期待と現実とのギャップが大きいほど不満も大きくなります。

そうなるとSNSで悪い評判が一気に拡散するかもしれません。

売り逃げ商法はファンが増えないのでリピート率をあげることがとても難しい。

安定させようと思ったら、期待値を必要以上にあげて煽りモードで売りつけるようなことは避けたほうが賢明です。

ひとりでも多くの人に売ろうとして、対象外の人まで集めようとするとこうした売り逃げ商法の発想になりやすい。

自社の商品は「こういう人に最適です」という明確な絞り込みをして、それ以外の人には振り向いてもらわなくてもいい。

それよりも自社のターゲットだけが振り向くようにするにはどうすればいいのか。

マーケティングは自社のファンが増えるにはどうすればいいのかを考えます。

ビジネスはゼロから生み出す必要はありません。

いろいろな業界の事例からヒントを探して、組み合わせを考えていけばいい。

さあ、一緒に挑戦しましょう!

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/人形の家
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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