営業はどうしたって数字がついてまわります。

売らないことにはどうにもならない。

だから担当者はみんながんばって営業にいく。

評価基準は数字です。

ひと月もたたないうちに人と比べて自分の実力を知ることになる。

毎日が競争なんです。

数字を見ると上位と下位では何倍もの開きあがって、その差は歴然。

かといって、売れる人と売れない人の能力の差は、成績の差のように何倍もあるのかというとそんなことはありません。

「ああこの人は営業に向いていないな」と思っていた人が、ある日ほんのちょっとしたきっかけでコツをつかんで、そこから急激に伸びた人を何人も見てきました。

取扱商品を変えたらグーンと伸びた人もいたし、ターゲット層を変えて伸びた人もいます。

いろんなタイプの人がいるから、能力のレベルとか実力の差はわからないんです。

でも共通点もあります。

 

 

たとえば常に成績が上位の人はどんな人が多いかというと私が見てきた範囲では、結果にこだわらないで好きなように営業している人がコンスタントに数字を出していました。

営業は数字だと思い込んでいると想像しにくいかもしれませんが、結果を出している人は未来と過去に意識が向いていません。

今に集中しています。

数字を忘れて目の前の仕事に夢中になっているものなんですよね。

私も営業が順調なときほど過去も未来も消えています。

数字を意識することもないし、人と比べることも忘れてる。

余計なことを忘れている状態で没頭できることが大事なんです。

だから私がいろんなことを忘れているのは理想的な状態にいるということです ← んっ!?

ちなみにこの状態をノーテンキといいます ← ただのボケ老人だろ!(――;

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜
Canon PowerShot G7X

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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