営業は理論通りにはいかないことも分かっています。
それでも理論を知ってるほうがいい。
そもそも営業は相手がいます。
つまり不確定要素が多いんです。
こちらの都合で勝手に話を進めるわけにはいきません。
だから現場では常に対応力を求められる。
問題はここなんですよね。
どうしたって営業の現場は理論通りにはいかない。
これが続くと現場主義になっていきます。
経験から学んだことが蓄積されていって、数字が正義となって、知らず知らずのうちに自分流の体系を持つようになります。
でもね。
市場って変わるんですよ。
強力なライバルが一社参入してきただけで大きく変わります。
法律がちょっと改正されただけでもガラリと変わる。
考えてみてください。
市場全体の規模と、個人が経験した範囲と。
比較になりませんよね。
あのときはこれでうまくいった。
だから次もうまくいく。
なんてことはありません。
そんな思い込みはほとんどジンクスみたいなものです。
そんな思い込みは市場が変わった途端、すぐに通用しなくなる。
セミナーで事例を中心にして、理論的な解説を重視しているのも応用力を手に入れてもらうためです。
あっ!
勘違いしないでくださいね。
理論と経験で得たノウハウのどっちがいいのか、という問題ではありません。
当たり前ですが営業に必要なのは理論と実践の両輪です。
さあ、一緒に挑戦しましょう。
ー 撮影場所と機材 ー
青森
Canon PowerShot G7X
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吉見 範一(よしみ のりかず)
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