「雑談は得意です。でも雑談ばっかりで営業トークにならないんです」
って、おいおい。
マジか。
と思ったらなんと「私もそうなんです」って人が何人も出てきてちょっと驚いた。
商談で何を話せばいいのかわかっていないのか。
おそらく商談とは、商品の説明をして、良さをわかってもらって、買ってもらえるような話をすることだと思っているんだろうな。
でもそれができないから、黙っているのも居心地が悪いし、妙な間があくのも嫌だし、場の雰囲気を壊したくないし……。
だから雑談でとりあえず当たり障りのない話をしているだけ、だったり。
雑談で時間をつぶしてたら営業にならない。
そもそも雑談は「本題」に入る前の導入部分でしかない。
でも雑談から「本題」に移すにはどうすればいいんだろう。
その前に「本題」って何を話したらいいんだろう。
唐突に売り込むなんてできないし……。
何を話したらいいかわからないから雑談になってないか。
というか、雑談に逃げ込むな!
そこそこ対話ができるんだったら、自社の商品の話ではなく、さっさと相手のビジネスの話をしなさい。
ー 撮影場所と機材 ー
東京駅/丸の内
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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