「こんな感じっていいですね」チラシやポップは簡単に真似ることができる。

というか、よく真似されました。

真似されたけど、他店にはリピート客がつかなかった。

というのも来店した後、お客さんとのやり取りを始め、一連の仕組みができていなかったからなんです。

広告やチラシといった販促物の見た目を真似するのは簡単です。

でもね。

「うまくいく仕組み」を作り上げるのはそんなに簡単には真似ができないんです。

ということは、自社でがんばって生み出した優れたサービスや、お客さんとの間にある見えない壁を取り払う仕組みというのは、効果的な差別化の要素になります。

 

 

目に見えない部分で大きな差がつく。

この視点を意識するだけでいろんなことがわかってきます。

競合店のこれは「カッコいいチラシだ!」とか言っちゃって、見た目に振り回されないでください。

いい流れをつくる仕組みが見えてきたら、どうすれば仕組みの導入部分を強化できるのかを考えて、そこを補強するために必要なチラシやPOPのデザインを考えていったほうがいい。

そのほうが最初に「デザインありき」よりもうまくいきます。

販促物のデザインがよければお客さんと長いお付き合いができるわけじゃないんです。

まずはどんなお客さんと長いお付き合いをしたいのか、そこを明確にしてくださいネ!

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

東京/中央区京橋
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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