対面営業で使うテクニックは決して万能薬ではありません。

効果を発揮するときもあれば全く通用しないときもあります。

だからこそ、ひとつのテクニックをじっくりと使い込み、磨き上げ、常に使えるよう研ぎ澄ましておくことが大切です。

そうやってひとつずつ増やしていくうちに、複数のテクニックを組み合わせられるようになります。

「ここだ!」というタイミングでさりげなく使うことで、うまくハマれば期待以上の効果を発揮することもあります。

テクニックに興味を持ち、手当たり次第に試して、悩んで、改良して、また試す……。

 

 

そうやってひとつ、またひとつと覚えていきました。

「よし、自分のものになってきたぞ」と手ごたえを感じ始めた頃は、得意になって使いまくっていた時期もあります。

でも、忘れてはならないのはそんなスキルよりも、もっと大切なものがあるということです。

それは、お客さんにとっての価値を提供すること。

「今よりもっと良くなりますよ」と自信を持って言える商品を扱うことなんです。

テクニックに興味を持つ方は多いですが、結局のところ、テクニックなんてその程度のもの。

テクニックだけで営業がうまくいくわけではないんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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▼ 日本営業ツール研究所は狩猟型のツールを研究するところではありません。

研究するのはお客さんの未来です。
あなたの商品はお客さんにとって「どんな価値があるのか」を見つけましょう。

お客さんに価値のある未来を提供するために……。

 


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吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰